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今晩は。珍しく夜にPCを触れたらいるでふ。
久々の更新になってしまいました(>_<)中々PC触る余裕がないのが悔やまれる…。
そして今週末から仕事先めっちゃ忙しく…休みも極端に減り……。
でも更新したいなあ…。
さてさて本日の更新は久しぶりに來羅チャンの会話文の続きと、
らいるの漫画を各1点ずつ更新です。
漫画は今のWeb拍手の御礼にUPされている会話文の続きネタです。
漫画のページにもリンク貼りましたので、先にそちらをお読み下さい。
さらに続きの漫画も出来るだけ早くUPします。
漫画描いてると時間経つの速い…拍手御礼も入れ替えしたかったのに無理だった…。
今週中には入れ替えしたいです。
今夜は台風が直撃だそうで…酷くないといいけど。
雨風は今の所まったくナシです。
ホントに近付いてるのかな?って言いたくなるくらい。
明日は晴れるのかしら~雨でもいいけど蒸し暑いのは嫌~~体力が~~…
コネタです。コネタでしかも嘘ン!?なカップリングです。
ナイ⇔レイ前提シャンタオ→レインでクリムソンEDな話しです。ナイヴス死んでます。
でも暗い話じゃないです。数年後の話です。会話文。コネタなので短いです。続いたりします。
それでもOKな方は反転プリーズ!!
++++++
①クリムソンとレイン
「へぇ、アイツに好きな奴いるんだ」
「そりゃあ、あの子だってもう十七歳だ。恋の一つや二つくらいするよ」
「ま、そうだな。むしろその歳でなんもない方が問題か」
「相手に問題ありなんだけどね」
「?珍しいな、お前がそんなこと言うなんて」
「そうかい?まあ一応保護者だからね」
「どっちかっつーとシャンタオの方がお前の保護者だけどな」
「相変わらず憎まれ口だけは達者だねぇ…」
「で、どんな奴なんだ?」
「おや、気になるんだ」
「気になるっつーか、お前が難色示す女っつーのに興味がある。珍しすぎだろ」
「…女の子だったらなんの問題もないんだよ」
「あ?なんか言ったか?」
「いいや。まあ気になるんだったら直接本人に聞いてみたら?」
「はぁ!?んなこと聞いたら怒るだろ」
「怒るかな?」
「絶ッ対ェに『なんでレインにそんなこと言わなきゃなんないのさ』って言われるのがオチだろーが」
「まあそうだろうね」
「わかってんなら言うなっつーの。ま、別にいーけど」
「詳しく聞かないんだ?」
「お前言うつもりねーじゃん。特に俺が口出すことでもねーし、アイツも男だったってことでいーんじゃね?」
「ふ~~~ん」
「…なんだその含みのある言い方は」
「別に。ただ、あの子はあの子なりに真剣みたいだから、茶化したりしちゃ駄目だよ」
「お前じゃあるまいし、ンなことするかッ!!」
「失礼だよレイン」
「お前にだけは言われたくねー。とにかく俺がとやかく言うのも変だし、そもそも関係ねェし」
「関係ないんだ?」
「?ないだろ。俺と趣味被ることもねーから、俺が横恋慕なんてありえねーし」
「ああ、それは絶対に百パーセントないね」
「?」
「ああ気にしないでいいよ。こっちの話しだから」
「別に気にしてねーし。じゃあ暫く寄るの止めたほうがいっか」
「は?なんで??」
「彼女連れ込むのに部外者いたら連れ込みにくいだろーが」
「部外者って君が?今更?」
「少なくとも此の場所には部外者だろ。医者でもねェし看護師でもねェからな。
他人がいるの嫌がる奴もいるじゃん。包帯とかきれたら出来るだけ深夜にくるし」
「いやいやいやいや、別にその必要はないよ」
「アイツ、今まで一生懸命やってるし。殆どお前の世話でろくに外にも出てねーじゃん」
「あれ?私悪者?」
「そんな中でやっと出来た好きな奴だろ?邪魔したくねーしな」
「レイン…君、もしかして良い奴かい?」
「悪人だろ。大量殺戮者」
「いや、そうじゃなくて…」
「冗談だって。まあシャンタオの邪魔したくねーってのは本当だからな。
何がきっかけで俺の正体がばれるとも限らねーし、こんな危険人物は側にいない方がいい」
「レイン…」
「じゃ、今度からは必要な時だけ夜中にくるからな。ノワールにもそう言っといてくれ」
「料理のしがいがなくなるって哀しむじゃないか!」
「知るか。お前が食ってやれよ。俺だって旨い飯食えなくなるっつーの!」
「いや、だからね」
「んじゃ行くわ」
「え!?ちょッ!!?レイン、待――ッ」
―――バタン
「……どうしよう…シャンタオに怒られる……」
続
++++++
のんびり書いていきます。
異色な組み合わせになりますが、読んでくださってありがとうございます。
…ってかシャンタオ出てない…